セーフティスタッフ懇談会に出席しました
9月2日(水)の朝、石川小学校のセーフティスタッフ懇談会に出席してきました。
児童の登下校を見守る役割として、地域のボランティアで成り立っている組織です。
スタートして16年目、現在の登録者数は40名です。
今朝の懇談会にはそのうち10名が参加しました。
私は今年で12年目、毎日子ども達と挨拶を交わしながら元気をいただいています。
交差点であいさつを交わすスタッフはもちろん、犬の散歩をしながら、自分の子どもと一緒に歩くなどやり方はそれぞれですが、地域の子ども達が安全に登下校できるようにという思いは一緒。
懇談会の前に、体育館で児童全員との面識会が開催されました。
中央に花道を作っていただき入場。
これが少し気恥ずかしくて思いの外緊張しました。
6年生代表からはお礼の言葉、一年生の皆さんからは感謝状をいただきました!
懇談では、学校側から集団登校のあり方について意見を求められた他、スタッフからは学校が目の届きにくい通学路の危険箇所や子ども達の外での様子が報告され、情報の共有が図られました。
地域で始まった散歩しながらの「わんわんパトロール」活動も子ども達を守っています。
加茂市はスクールバスを配置して安全な登下校を行っていると認知されていますが、石川小学校の264名の児童のうちスクールバスを利用しているのは40名程度です。
地域の力で子ども達の安全環境を守る取り組みは重要だとあらためて感じる機会となりました。
これからも自分自身の朝の大切な時間として、子ども達と関わっていきたいと思います。