県央5市町村長と議長による要望書提出
7月30日、県央5市町村からなる「県央基幹病院設置に係る道路等環境整備促進期成同盟会」で中央要望を行いました。
目的は、令和5年度に開院を目指している県央基幹病院へのアクセス道路等の早期整備を求めるというもの。
とくに加茂市に関係するのは、以前ブログに書いた国道403号線バイパスの整備です。
要望先は、
国土交通省(道路局はじめ7部署)
財務省(事務局対応)
衆参両議院の地元関係議員6名
となります。
〇国土交通省の要望は全国から
国土交通省にはインフラ整備等の要望をするため、全国各地から首長や担当者、地方議会の代表が訪れています。
人でいっぱいのロビーは驚き。
そんな中で順番に関係部署へ伺い要望書を提出しました。
〇中央と地方の関係性
こうした要望書による訴えを行わなければ事業が進まないという現実、国と地方自治体は上下関係で成り立っているということが悲しいほどに思い知らされます。
半面、訴えを適切に届けるため、いかに現状を理解する代表者が首長や議員として必要かも実感したところ。
私自身、市民生活に根差した活動を背景とした議員活動を行っていかねばならぬと、再認識する機会をいただいた気がします。