国道403号線バイパスの整備状況について
5月28日、県央の市町村長と市町村議長による会議がありました。
「県央基幹病院設置に係る道路等環境整備促進期成同盟総会」という長い題目の会議、その内容は令和5年度早期に開院を目指している県央基幹病院へのアクセス道路の整備や、その周辺環境整備を地域をあげて要望していこうというもの。
〇加茂市からのアクセスは403号線バイパス
加茂市や田上町から県央基幹病院へのアクセスは、これから整備される予定の403号線バイパスを基本とします。
現在は整備事業が進められており、令和元年度において22億4千万円が計上されました。
その内容は、主として下条川にかかる橋梁の整備と土盛りになります。
今後の計画路線は図のとおり。
令和5年度の基幹病院開院までには開通していけるよう、国や県に要望しています。
〇もう一つ気になる403号線バイパス、田上と小須戸のあいだ
加茂市民にとって403号線バイパスでもう一つ気になるのは新潟方面の開通。
現在未開通の田上～小須戸間についても進められており、予定では来年の春頃に開通とのこと。
加茂市から新潟市街まで、いよいよ403号線バイパス一本でつながることになります。
今後の加茂市のまちづくりにも影響がありそうな道路整備ですので、これからも注視して皆さんに情報をお届けしてまいります。
