たきざわ茂秋加茂市議会ニュース

加茂市議会議員、滝沢茂秋の日々の活動などから見える加茂市の姿をお知らせします。

「農泊」 はじまる

 

10月27日、加茂市で始まる「農泊」について語り合う交流会が開かれました。

 

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農泊とは、農林水産省がすすめる農業を基軸にして地方を元気にするプロジェクトです。

このたび、代表の萱森教之さん(かやもり農園)が中心となって加茂農泊推進協議会が立ち上がりました。これから2年かけて農業体験、郷土料理、農家宿泊、周辺観光などをコンテンツとして、農泊ビジネスを展開していくとのこと。

はじまりのあいさつで萱森さんは、

「農泊は全国的にも取り組みが始まっているが、みんなまだスタートライン。地域に住む人たちがそれぞれ得意とすることを発揮して、加茂に来た方々から喜びを感じてもらい、その結果ビジネスとして成り立つのが目標。これから具体的な計画を作成する中で、加茂近隣団体や個人と連携しながら、この地域の産業・伝統文化、自然環境など、感動のタネを探っていきたい。」

とおっしゃっていました。

11月には農泊についての説明会、12月には試験的に観光ツアーも企画されるとのこと。

 

その後の懇親会では、まちの活性化や農業についての話題など、30名の参加者が個々の想いを熱く語り合う有意義な時間を持つことができました。

 

今後わたしも協力できるところがあれば、農泊の目標「地域の宝を活かすプロジェクト」のお手伝いをしたいと感じて帰ってきました。