たきざわ茂秋加茂市議会ニュース

加茂市議会議員、滝沢茂秋の日々の活動などから見える加茂市の姿をお知らせします。

県央ブリッジ ~人と地域、未来をつなぐ存在として~

1月8日、県央地区の議員を中心とした連携グループ「県央ブリッジ」が結成され、私もその一員として参画することになりました。

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県央ブリッジ、9名の顔ぶれ


〇グループの役割

・県央みらい塾を核として
三条市の名古屋豊市議、燕市の小林由明市議、田上町の今井幸代前町議、そして私とで8年前に結成した、地域内の様々な課題を解決してこれからのまちを考えていく「県央みらい塾」。
これまで4名で活動していたところを、三条市の杉井旬市議はじめ三条市燕市見附市加茂市田上町有志9名のメンバーで再結集しました。

・県央のまちとまちをつなぐ
・地域住民・若者と政治の橋渡し役となる
・未来への懸け橋となる

今までの内容は当然のことながら、より大きな力で地域連携やこれからのまちづくりの担い手となっていきたいと考えています。


〇これからの取り組みは

今まで開催していた定期的な勉強会、意見交換、情報交換はもちろん、
・県央エリアの地域課題を共有し解決に向け取り組む
・住民と暮らしに関わる政治との距離を狭めるための企画・運営
・地方行政の積極的な情報発信
・地域政策の提案
などを行ってまいります。


〇住民参加、これが原点

政治とは2名以上の人が関わる際に、ルールを決めて社会を運営すること
そして、ルールに沿った社会(市町村)に暮らす人の代表として、ルール決め(条例・公共事業などの策定)をするのが政治家(議員)であり、それを執行するのが行政(市役所など)です。
私はルールに住民の考えが反映されることが理想だと思いますが、そのためには今の自分たちの社会を住民が理解し、本当に必要なことを自身で導き出さなければいけません。
これはなかなか難しいものですが、それをわかりやすく伝える役割をこのグループで実現してまいりたいと思っています。

今後、行われていく企画などにぜひ多くの皆様から関わっていただければと思っています。