交流の場の大切さ
ほぼ毎日、近所の方々が夕方近くになると井戸端会議に集まる横江公園の藤棚下ベンチ。
時々おじゃましては色々な話をお聞きしています。
まだ寒さの残る春先から、真夏、晩秋、そして初冬の雪が降る頃まで、ご近所の大切なコミュニケーションの場となっている楽しいところ。
お話をしていると、ときどき今の加茂市に必要なヒントをいただけるので、私にとっても貴重なものとなっています。
特に今回の6月定例会で取り上げる「地域の茶の間助成事業」(下に説明記載)については、こうしたゆるやかなコミュニティを作ることが介護予防事業の一つとなり得るのではないかといった考えに、私自身が及んだほど。
行政が支援することで、楽しい会話と笑顔の集まる環境を市内各地で開催しやすくして、市民が健康と安心感を持ち続けることができればと考えています。
加茂市議会6月定例会は6月25日(月)から。
私の一般質問は25日、トップバッターとして務めさせていただきます!
一般質問は午前11時から(議案により前後する場合あり)となります。
どなたでも傍聴できますので、お気軽に是非どうぞ。
〇地域の茶の間とは?
地域の集会場や公民館などを利用して、子どもや高齢者、障がい者等誰もが気軽に集まることのできる集いの場です。
地域の豊かな人間関係を築き、お互いに支え合い、助け合う関係を作り出す継続的な地域活動として、また個人と地域、社会をつなぐ拠点として、地域の茶の間活動はおおいに期待を寄せられており、現在、全国的にその支援を行う自治体が増加しています。